カスタム・クリエーション: ゲイリー・ウィッカム
このエピソードで紹介するカスタムスクーターは2019年、「Breaking Rocks in The Hot Sun」の名でさまざまな賞を受賞し、イギリスのスクーターシーンを初めて歓喜させた。この歌詞は、ソニー・カーティスがスプリングで作曲し、彼のバンド、ザ・クリケッツが1960年にリリースした曲「I Fought the Law」の最初の一節だ。その6年後、ボビー・フラー・フォーはこの曲でチャートにランクインした。
ザ・クラッシュとジョー・ストラマーへのオマージュ

しかし、このスクーターのアイデアを思いついたゲイリー・ウィッカムにとっては、パンクの伝説ザ・クラッシュがこの曲をレコーディングした1979年がすべてなのだ。それ以来、この曲はフロントマンのジョー・ストラマーを中心としたバンドの恒久的なライブ・レパートリーの一部となっていたが、2002年12月に惜しくも早すぎる死を遂げた。「このローラーのアイデアは、20年前から頭の中にあったんだ。ペイジェント・ペイントワークのタイ・ロウアーがペイントを、アディ・クラークが彫刻を手がけた。「ジョー・ストラマーとザ・クラッシュへのオマージュなんだ」と、ゲーリーはCASA 240エンジンを搭載したこのインディアン・ランブレッタをリビルドした動機を説明する。ゲイリー自身は のメンバーであり、1986年にはすでにセンセーションを巻き起こしている。1986年にカスタムスクーター "センチネル "でセンセーションを巻き起こした。
ゲーリーはニヤニヤしながらこの車の値段について黙っており、ジェスコは会話の中で彼から「高い」という言葉を引き出すことしかできない。ランブレッタにはバンドの写真や歌詞がたくさん飾られている。ゲイリーがディテールにこだわるあまり、クラッシュ・スタイルのヘルメットを2つも作ってしまったほどだ。ひとつは自分用、もうひとつは女性用だ。
ゲイリーのランブレッタが、この先もずっと楽しいものでありますように。そしておそらく、モトーヘッドとレミーへのオマージュが次のプロジェクトのアイデアとなるだろう。タイトル:"No Sleep 'til Lowestoft".