
ベスパイベントレビュー2021:ナショナル・ラリー・ポーカー
再び旅に出る
トゥーロンのベスパクラブのメンバーであるHugette Rabasseさんが、このエキサイティングなストーリーを送ってくれました。
2021年5月22日の週末、マルセイユ周辺でラリーが開催されました。このイベントは、フランスのベスパクラブと3つの地域のクラブが共同で開催したものです。マルセイユのベスパクラブ、エクサンプロバンスのベスパクラブ、トゥーロンのベスパクラブ。
ロックダウン後の幸福感
この史上初の「ポスト・ロックダウン」集会の開催は、非常に困難で厄介なものでしたが、共同主催者の方々のアドリブ力が驚異的なものであったことは、疑う余地がありません。
マルセイユのベスパクラブの今年の70周年とフランスのベスパクラブの総会:このイベントはまた、期限切れの日付に追いつくために、今年の最初の機会でした。
共同主催者は、土曜日にマルセイユ二輪車博物館やフランス・ヴェスパクラブの総会を見学するなど、マルセイユ市内や近郊の小旅行のプログラムを組みました。そして日曜日には、1951年にマルセイユのベスパクラブの設立を記念して、「ラリーポーカー」と呼ばれる特別ラリーが開催されます。 ラリーポーカー」は、マルセイユをスタートとフィニッシュとするプロバンス地方の250kmのロードトリップです。エクス・アン・プロヴァンスを通り、サント・ヴィクトワール山、サント・ボーム山、トゥーロンのモン・ファロンなどを越えていくルートです。
パンデミックという難しい状況にもかかわらず、フランス国内の各地域のクラブから多くの参加者が集まり、数ヶ月に及ぶロックダウンの果てに友人と再会することを楽しみにしていました。参加者の皆さん、ありがとうございました。また近いうちにお会いしましょう
共同主催者はマックスMorganti(マルセイユのベスパクラブ)、エリック-ルノワール(エクサンプロバンスのベスパクラブ)、デルフィーヌNadjar Arthaud(フランスのベスパクラブ)、ユゲットとジャンピエールRabasse(トゥーロンのベスパクラブ)。